常磐道の放射線量!
2017.01.05

今回の"牡鹿半島岬めぐりツアー"では、福島県と宮城県の2011年3月の東日本大震災の痕跡や復興状況についてもいろいろと見てきました。
今日のブログは1月2日(月)に常磐道をいわきから仙台に向かう途中の福島第一原発事故による帰還困難区域を通過したときの放射線量レポートです。
実は福島第一原発に近い場所でも、高速道路(常磐道)と国道6号線だけは一般車が通過することは許されているんです。(ただし、国道6号線は二輪車での通行は禁止となっています)

放射線量の最高値は常磐富岡ICと浪江IC間に設置のモニタリングポストが示す、3.7μSv/hでした。(上の写真)
この値、通常時の約40倍ほどです。
1年間では32mSv(3.7μSv×24h×265日)となるため、帰還困難区域ということになり、そこでの宿泊は不可なのです。(参考:福島県のHPより
この値、X線でのレントゲン検査を毎日受けるような放射線量なのです。

この場所の近くで、車の中にあった私の放射線量カウンターでは、2μSv/h以上を示していました。

ただ、ずっとは見ていられないので、正確な値はわかりませんが (^^;
実はこの放射線カウンター、福島第一原発の事故の後に購入したものです。

帰還困難区域に入る前の"四倉PA"にあった案内板です。


ディスプレイには現在の放射線量が表示されていました。

最高値の3.7μSv/hは、226.8KPの所ですね。

ちょっとわかりにくい写真ですが、高速道路の近くには放射性廃棄物の山(一時保管場所?)がいくつも確認できました。


スマホでのドライブレコーダーアプリで撮影した高速走行中の動画(2分間)をYoutubeにアップしました。
常磐道の放射線量最高地点を走行する(3.7μSv/h!)
この動画の開始から1分17秒後に最高値の地点を通過します。
放射線を感知したときのピッピッという音が激しいです。

比較のために、ほぼ通常値である、ならはPAを出発するときの動画もアップしました。
常磐道の放射線通常地点を出発する(ならはPA、0.1μSv/h)
ピッピッという音は少ないですよね。

放射線量が半分になるのにはまだまだ何十年もかかります。
のどかな田園風景なのですが、今は人が住めない場所がいっぱいあるのです。
やはり日本では原子力発電は無理だなと実感しました。
2017.01.05 19:51 | 固定リンク | 旅行 | コメント (0)

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